SRTファイルの構成
実際のファイルから、字幕ブロックを2つ:
1
00:00:01,000 --> 00:00:04,200
チャンネルへようこそ。
2
00:00:04,200 --> 00:00:07,850
今日は字幕を編集します。
番号と時刻の入った字幕ファイルを、どの編集ソフトやプレーヤーでも。
// できること
TranscriptYouは、YouTube動画の字幕トラックをSubRip形式の字幕ファイル(SRT)に変換します。各行には番号と、ミリ秒単位の開始・終了時刻が付きます。ファイルは数秒でできあがり、動画編集ソフトやプレーヤーでそのまま開けて、登録もいりません。
必要なのはリンクだけです。動画のアップロードも、文字起こしのやり直しもありません。
// 手順
YouTubeのSRTファイルを保存するのに必要なのは動画のリンクだけで、1分もかかりません。
ブラウザのアドレスバーからURLをコピーするか、YouTubeアプリの「共有」からリンクをコピーします。
ページ上部の入力欄に貼り付けて「SRTに変換」を押します。アップロードはありません。字幕トラックが複数ある動画では、言語メニューで1つ選びます。
「ダウンロード」の隣の形式は、最初から.srtになっています。「ダウンロード」を押すと、動画IDがファイル名になったファイルが保存されます。
編集ソフトのタイムラインに置く、プレーヤーで開く、自分のチャンネルにアップロードするなど、使い方はファイルの使い道をご覧ください。
YouTubeのリンクを貼り付けてSRTファイルを取得
// ファイル形式
SRTファイル(SubRip Subtitle)は、プレーンテキストの字幕ファイルです。番号付きの字幕ブロックが空行で区切られて並び、各ブロックにはHH:MM:SS,mmm形式の開始・終了時刻とテキストが入ります。ここで作るYouTubeのSRTファイルも、すべてこの形です。
動画ではなく、映像に焼き付けた文字でもありません。動画と並べて読み込むファイルです。
実際のファイルから、字幕ブロックを2つ:
1
00:00:01,000 --> 00:00:04,200
チャンネルへようこそ。
2
00:00:04,200 --> 00:00:07,850
今日は字幕を編集します。
中身はただのテキストなので、メモ帳やテキストエディットで開けます。たいていの編集ソフトやパソコン用プレーヤーはプラグインなしで読み込め、YouTubeも自分の動画の字幕として受け付けます。装飾も位置の指定もないぶん、ほぼすべてのツールが対応しています。
// 機能
このツールで保存するSRTファイルの中身と、その確かめ方。
各字幕ブロックは、YouTubeが区切った位置で始まり、その長さの分だけ表示されて終わります。自動字幕は短いブロックに分かれ、プレーヤーと同じように重なることがあります。
動画にある字幕トラックならどれでも使え、YouTubeが自動翻訳を用意していればそれも含まれます。トラックを見比べるなら、好きな言語でYouTubeの字幕をダウンロードしてください。
自動字幕しかない動画でも、使えるファイルになります。名前や専門用語は先に確認してください。
UTF-8で保存するので、日本語や中国語、アクセント記号、キリル文字、アラビア文字もYouTubeと同じように表示されます。確かめるなら、VLCで開いてみてください。
形式を.txtに切り替えれば、YouTube文字起こしツールと同じように、タイムスタンプありでもなしでもテキストを保存できます。
youtube.com/watch、youtu.be、youtube.com/shorts/のどのリンクでも使えます。ショートをテキストで読むなら、YouTube ショートの文字起こしのページをどうぞ。
// 形式
同じ字幕トラックでも、3つの形式は時刻の書き方と使える場所が違います。
| 形式 | 時刻 | 使える場所 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| SRT (SubRip) | 00:00:01,000(ミリ秒の前はカンマ) | 動画編集ソフト、パソコン用プレーヤー、YouTubeやVimeoへのアップロード | 編集、オフライン再生、字幕の公開 |
| VTT (WebVTT) | 00:00:01.000(ミリ秒の前はピリオド)、WEBVTTの見出し行と装飾 | HTML5プレーヤーとWebサイト | 自分のサイトに載せる動画の字幕 |
| TXT | なし、または行頭に[0:01] | テキストエディタ、メモ、AIチャット | 読む、引用する、翻訳の下書き |
TranscriptYouにはVTTで保存する機能はありません。VTTが必要なら、先頭にWEBVTTの行と空行を加え、すべての時刻のカンマをピリオドに変えてください。
いますぐSRTファイルをダウンロード
形式は最初から選ばれているので、YouTubeのSRTダウンロードはリンクを貼り付けるだけです。
// 使い道
編集ソフトでも、プレーヤーでも、動画サービスでも読み込めます。現在のバージョンでの手順は次のとおりです。
MacのQuickTimeでは読み込めません。VLCかIINAを使ってください。
自分が所有する動画に限ります。
ソフトサブは、MP4の中か横に置く独立した字幕トラックで、視聴者がオフにできます。ハードサブは、動画に焼き付けられた字幕です。書き出しのときに映像に描き込まれて常に表示されるので、音を消して自動再生されるフィードに向いています。
// TranscriptYouを選ぶ理由
分単位で課金したり、動画のアップロードを求めたりする変換ツールとの6つの違い。
ほかの変換ツールは、分数やクレジットで料金を取ります。ここではどのファイルも無料で、制限は不正利用を防ぐためのリクエスト数の上限だけです。
ダウンロードもドラッグもいりません。アドレスを貼り付ければ、2時間の講義もショートと同じ速さで変換できます。
アップロード型のツールは音声認識をやり直しますが、ここではYouTubeが区切ったとおりの字幕ブロックのままです。TranscriptYouが字幕トラックを読み取るしくみもご覧ください。
宣伝の行や独自のタグは入りません。番号、時刻、テキストだけなので、読み込みの厳しいソフトでも通ります。
インストールもログインもいりません。最新のブラウザならどれでも動き、スマホでも使えます。
同じリンクから、読みやすい文字起こしと、YouTube要約AIによる要点も手に入ります。
// 注意点
ファイルは既存の字幕トラックから作られ、TranscriptYouは音声認識を行いません。字幕がなければファイルもできません。非公開、メンバー限定、年齢制限のある動画も読み取れません。
自分のチャンネルの動画なら、YouTube StudioからSRTをダウンロードできます。字幕メニューで動画を選び、言語の行の⋮メニューからダウンロードして.srtを選んでください。ほかの人の動画では、Studioでは何もできません。
// ほかのツール
形式より言語が大事なときに。字幕トラックを言語と種類で選べます。
字幕トラックをタイムスタンプ付きの文章に。読む・引用するときに。
時刻より、まず内容の要点を知りたいときに。
// FAQ
ファイルの開き方、編集、変換について。
テキストエディタならどれでも開けます。Windowsならメモ帳、Macならテキストエディットです。動画と一緒に見るなら、VLCで動画を開いて字幕メニューから字幕ファイルを追加するか、ファイル名を動画と同じにして同じフォルダに置いてください。
はい、方法は2つあります。ソフトサブなら、ファイルは視聴者がオン・オフできる別の字幕トラックのままです。ハードサブは、動画編集ソフトで書き出すときに映像へ焼き付けます。詳しくはソフトサブとハードサブの違いをご覧ください。
はい、中身はただのテキストです。テキストエディタやSubtitle Editで言葉を直してください。時刻の行はそのまま残し、字幕ブロックの間には空行を入れ、文字が崩れないようにUTF-8で保存します。
1行目にWEBVTTと書いて空行を入れ、すべての時刻で、ミリ秒の前のカンマをピリオドに変えます。拡張子を.vttにして保存してください。字幕ブロックの番号は残したままでかまいません。
いいえ。TranscriptYouは既存の字幕トラックからファイルを作り、音声を文字にすることはしません。広く話されている言語の動画の多くにはYouTubeの自動字幕があり、新しい動画にも処理が終わると付きます。
YouTubeの元の字幕トラックのタイミングを、ミリ秒単位でそのまま使っています。開始時刻はYouTubeのもので、終了時刻は開始時刻に区間の長さを足したものです。自動字幕は短い字幕ブロックに分かれ、話し声にほぼぴったり合います。
TranscriptYouのSRTファイルはUTF-8で保存されます。日本語が文字化けして見えるのは、ソフトがShift_JISなど別の文字コードとして読み込んでいるときです。ソフトの設定で文字コードをUTF-8にするか、まずVLCで開いて正しく表示されるか確かめてください。
はい。分数パック、クレジット、有料プラン、登録はありません。制限は不正利用を防ぐためのリクエスト数の上限だけなので、普段の作業に必要なだけYouTubeからSRTファイルをダウンロードできます。