字幕はたいていある
字幕(CC)をオンにすると、言葉が1行ずつ映像の上に流れます。ただし、この表示はコピーも保存もできません。
ショートのリンクを貼り付ければ、話している言葉を1行ずつタイムスタンプ付きで読めます。
// できること
TranscriptYouは、無料のYouTube ショート文字起こしツールです。ショートのプレーヤーには「文字起こしを表示」がないため、ショートのリンクをここに貼り付けてください。字幕トラックを読み取り、すべての行をタイムスタンプ付きのテキストで表示します。そのままコピーも保存もできます。
アプリも拡張機能も、アカウントもいりません。
// 手順
スマホでもパソコンでも、手順は4つです。
YouTubeアプリでは「共有」をタップして、リンクをコピーします。パソコンでは、youtube.com/shorts/と11文字の動画IDからなるアドレスをコピーします。
ページ上部の入力欄に貼り付けて、「ショートの文字起こしを取得」を押します。ショートが専用ページで開き、テキストが表示されます。
ほとんどのショートには自動字幕が1つあり、言語メニューでは自動字幕と分かる印が付いています。クリエイターが追加した字幕も同じメニューに並びます。
「コピー」で全文を、「ダウンロード」で.txtか.srtを保存し、「タイムスタンプ」で時刻の有無を切り替えます。続けてほかのショートを文字起こしするなら、次のリンクを貼り付けるだけです。
// ショートのプレーヤー
YouTube ショートは最長3分の縦型動画で、スワイプで次々に切り替わる全画面プレーヤーで再生されます。このプレーヤーには、ショートに字幕があっても「文字起こしを表示」の項目がありません。
字幕(CC)をオンにすると、言葉が1行ずつ映像の上に流れます。ただし、この表示はコピーも保存もできません。
ショートも、固有の動画IDを持つ普通の動画です。パソコンで/shorts/を/watch?v=に書き換えると通常のプレーヤーで開き、概要欄から「文字起こしを表示」を選べます。
/shorts/のリンクをそのまま貼り付けてください。TranscriptYouが動画IDを取り出して字幕を読み取り、YouTubeのパネルにはない「コピー」と「ダウンロード」のボタンを付けます。
youtube.com/shorts/Ab3dE6gH9jK
youtube.com/watch?v=Ab3dE6gH9jK
TikTokやInstagram Reelsの動画と違い、ショートは通常のYouTube動画IDを持っています。そのため、ショートの字幕はここで読み取れますが、TikTokやReelsの字幕は読み取れません。
ショートのリンクを貼り付けて字幕を読む
// 出どころ
YouTube ショートの文字起こしは、そのショートの字幕トラックそのものです。このツールは音声を聞き取らないので、テキストの精度は字幕の精度と同じです。
話し声のあるショートの多くには、アップロード後の処理が終わるとYouTubeの音声認識が字幕を付けます。句読点は少なめで、名前の聞き間違いもあり、話し手の交代を示す>>や[音楽]のような記号が入ることもあります。
自分で字幕を追加するクリエイターもいて、複数の言語がそろっていることもあります。人が確認しているので、名前や句読点はおおむね正確です。この字幕があるなら、引用にはこちらを使ってください。
話し声がなければ字幕トラックはなく、文字起こしもできません。ダンスやスライドショーのショートはたいていこれに当たります。歌に字幕が付いていても、聞き間違いが多くなります。
// 機能
ショートのリンクひとつで、このツールができること。
youtube.com/shorts/、m.youtube.com、youtu.be、末尾に?si=が付いたアプリの共有リンクのどれでも使えます。どのリンクからでも動画IDを読み取ります。
各行は0:07のような時刻から始まります。スイッチひとつで、ページ表示、「コピー」、.txtファイルから時刻を消せます。
言語メニューには、自動字幕とクリエイターが追加した字幕がすべて並びます。字幕ファイルとして残したいときは、YouTube字幕ダウンロードを使ってください。
「コピー」で文字起こしの全文がクリップボードに入ります。ショートは長くても3分なので、1回の貼り付けですべての言葉を移せます。
「ダウンロード」で、動画IDがファイル名になった.txtか、開始・終了時刻付きの.srtを保存できます。形式のメニューはボタンの隣にあります。
YouTube ショートはスマホで見る動画で、このページもスマホで使えます。アプリでリンクをコピーし、SafariかChromeでこのページを開いて貼り付けてください。
つかみと要点を2行で知りたいときは、同じリンクをYouTube要約AIに貼り付けてください。
ショートのテキストを、貼り付けひとつで
リンクを貼り付けてボタンを押し、言葉をコピーするだけです。
// 比較
YouTubeでショートを読む方法は2つありますが、どちらもテキストを手元に残せません。
| やりたいこと | ショートのプレーヤー(字幕オン) | 通常のプレーヤー | TranscriptYou |
|---|---|---|---|
| 全文を一度に見る | 不可(映像の上に1行ずつ表示) | 可(「文字起こしを表示」のパネル) | 可(全文を1ページに表示) |
| テキストをコピーする | 不可 | パソコンで1行ずつ手で選択 | 「コピー」ボタンひとつ |
| ファイルに保存する | 不可 | ダウンロード機能なし | .txtまたは.srt |
| スマホで使う | 字幕の表示のみ | アプリでパネルは開くが、コピー不可 | どのスマホのブラウザでも |
| 読んだ内容を共有する | ショートへのリンク | 動画へのリンク | 文字起こしをもう一度開けるリンク |
// 保存
ショートの言葉を何に使うかで、ファイルを選んでください。
| 用途 | ダウンロード | 中身 |
|---|---|---|
| 台本を新しい動画に使い回す | .txt、「タイムスタンプ」オフ | ひと続きの文章。字幕1行がそのまま1行に |
| 話した秒数を添えて1行を引用する | .txt、「タイムスタンプ」オン | 各行の先頭に[0:07]のような時刻 |
| 同じ字幕のままショートを編集し直す | .srt | 開始・終了時刻付きの、番号付き字幕ブロック |
YouTube ショートを文字起こしして、また字幕に戻すのもダウンロード1回で済みます。.srtは元のタイミングを保つので、編集ソフトで各行が元の位置に収まります。形式について詳しくはYouTube字幕をSRTで保存のページをご覧ください。
ショートの字幕をファイルで保存
リンクを貼り付けて「ダウンロード」を押してください。
// 使い道
1分の話は、見るのは簡単でも、文字にしないと使い回しにくいものです。
反応のよかったショートは、長い動画の構成や投稿文のもとになります。言葉をそのまま残せば、視聴者の指を止めたつかみも失われません。
あるジャンルの人気ショートを1本ずつ貼り付け、最初の一文を並べてみてください。クリエイターがそれぞれ冒頭の数秒で何を約束しているかが見えてきます。
ショートは短くても、まとまった生の会話です。1行読んで再生し、別の言語の字幕があれば切り替えて比べてみてください。英語のショートは、聞き取れたかどうかの確認に向いています。
電車の中や図書館でも、文字起こしならショートの内容を自分のペースで読めます。聴覚に障がいのある方も、すべての行を一度に確認できます。
OpenAIのチャットAIであるChatGPTはショートを見られませんが、テキストならしっかり読めます。文字起こしを貼り付けて、タイトル案や、同じ話を広げた長めの原稿を頼んでみてください。
言葉の権利はクリエイターにあります。台本全体を再公開したり、商用で使ったりするには許可が必要になる場合があります。
// 注意点
ツールに「この動画には文字起こしがありません。」と表示されたら、原因は次の3つのどれかです。
自動字幕は処理が終わってから付き、話し声のないショートには付きません。新しいショートなら時間をおいて試すか、ファイルを音声認識アプリにかけてください。
このツールが読めるのは、YouTubeが誰にでも見せているものだけです。自分のショートなら、YouTube Studioで字幕をダウンロードしてください。
このページで読めるのはYouTubeだけです。アドレスにyoutube.com/shorts/、youtu.be/、watch?v=のどれかが入っているか確認してください。
// ほかのツール
長い動画や講義、配信にも使える同じツールです。
元のタイミングのままのSubRipファイル。動画編集ソフト向けです。
好きな言語の字幕トラックを、ファイルで保存します。
動画の要点を、文字起こしの全文の上に表示します。
// FAQ
対応状況、精度、ファイル、料金について。
はい、字幕があれば取得できます。話し声のあるショートの多くには、処理が終わるとYouTubeが自動字幕を付けます。このページにショートのリンクを貼り付ければ、文字起こしがタイムスタンプ付きのテキストで表示され、コピーもダウンロードもできます。音楽だけのショートや無音のショートには字幕がないため、文字起こしもありません。
YouTube ショートは全画面の縦型プレーヤーで再生され、YouTubeはこのプレーヤーに文字起こしパネルを付けていないためです。通常の動画では、概要欄からパネルを開けます。パソコンなら、youtube.com/watch?v=の後ろにショートの動画IDを付けて開けばパネルが見られます。ここにリンクを貼り付けて、テキストを直接コピーすることもできます。
YouTubeアプリでショートの「共有」をタップし、リンクをコピーします。スマホのブラウザでこのページを開き、入力欄に貼り付けて「ショートの文字起こしを取得」を押してください。テキストが専用ページで開き、「コピー」でクリップボードに入れることも、「ダウンロード」でスマホに保存することもできます。
たいていは、ショートに字幕トラックがないためです。話し声がない、アップロードから数分しかたっておらずYouTubeがまだ字幕を作っていない、クリエイターが字幕を削除した、といった場合に起こります。非公開、年齢制限付き、削除済みのショートも読み取れません。しばらく待つか、リンクが正しいか確認してください。
静かな場所ではっきり話していれば、ほぼ一語一句そのままになります。早口、なまり、スラング、声に重なる音楽、ブランド名が誤りの主な原因で、自動字幕には句読点もあまり入りません。1行を引用する前にショートを再生し直すか、言語メニューにクリエイターの字幕があればそちらを使ってください。
はい。「ダウンロード」の隣のメニューで.srtを選ぶと、字幕の各行の開始・終了時刻が入ったファイルになります。動画編集ソフトやプレーヤーで動画と一緒に読み込めるので、編集し直したショートにも同じ字幕を付けられます。形式についてはYouTube字幕をSRTで保存のページで説明しています。
いいえ。TranscriptYouが読むのはショートの字幕だけで、動画や音声は保存しません。手に入るのはテキストと、必要なら.txtか.srtのファイルです。動画そのものを残したいときは、自分のショートならYouTube Studioからダウンロードするか、クリエイターに頼んでください。
はい。ショートのテキストの取得、コピー、ダウンロードに料金はかかりません。アカウント登録は不要で、透かしも入りません。唯一の制限は不正利用を防ぐためのリクエスト数の上限で、普通に使う分には届きません。長い動画もYouTube文字起こしツールで同じように使えます。